2019年3月15日金曜日

地図を使う


 この本を使い始めてから2年が経ちますが、やっと90まで来ました。著作権に触れるので、毎回の暗誦聖句箇所をここで書くことができずに長い間更新しないでいました。今は87から92を連続で詩篇23編を暗誦しています。集まったみんなでその場で暗誦します。1節ずつ覚えるので楽に覚えられますが、忘れるのも早いので、くりかえしが必要ですね。
英語で書かれている本なので、在米30余年のSさんに翻訳してもらっていますが、彼女は日本語より英語の方が堪能なので英文科卒のCさんに校正してもらっています。
 
この暗誦聖句の会「Titus2」は午後1時から始めて2時からのバイブルスタディの少し前で終ります。毎回、不思議なことに「Titus2」で読んだことや、分かちあったことなどが、直後のバイブルスタディの中のメッセージで語られます。繰り返されということは、それが大事だからと言われているので、有難いことです。
 
今週は、それがとても具体的だったので、いつも以上に驚きでした。この本では、詩篇23編を知るKeyとして、羊飼いが群れを移動させる地理的な順番を示しているので、聖書の巻末の地図4を見ました。「Titus2」では初めて地図を使ったのではないかと思います。直後のバイブルスタディで牧仕が創世記49章のゼブルン族の説明で、久しぶりに巻末の地図を使いました!内容は違いますが、地図を使うことは、詩編23編の羊飼いをしていたダビデの移動者視点、創世記49章の俯瞰的視点の情報が記憶されやすいと思います。ダビデはベツレヘム人エッサイの子で、ベツレヘムの近くには深い谷があります!